アーセナルがオーバメヤン、エジルの放出を検討?

 アーセナルの執行役員、ヴィナイ・ヴェンカテシャムは、クラブとの残り契約年数が2年に差し掛かり、契約を更新する予定のないすべての選手を売却すると、クラブのウェブサイトを通じて報じた。この声明は、2021年までしか契約が残っていない選手が対象になり、その中にはピエール・エメリク・オーバメヤンや、メスト・エジルなどのクラブの核となる選手も含まれている。

「選手を放出した穴を埋めるためには、その選手売却の際に得られる移籍金を最大化しないといけない」とヴェンカテシャムは語り、「若い未来ある選手たちに対して規律をもって接さねばならない。つまり、契約が2年残っている選手たちに対しては、契約を更新するか、それとも放出するかという難しい決断を下す必要があるのだ。」と加えた。


 さらにヴェンカテシャムは「選手をみすみすフリーで失うような状況にならないためにも、我々は勇敢に決断を下す必要がある。」と話している。


 今オフにアーセナルは、アーロン・ラムジーをフリーでユベントスへと流出している。今後のそういったロスを防ぐためにも、迅速な決断に迫られそうだ。

 


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