Sky Italyは、現ACミラン監督ジェンナーロ・ガットゥーゾが月曜日に、最高責任者であるイヴァン・ガジディスと会談の場を設け、今シーズン限りの退任で合意したと報じている。
ミランは今シーズン、もう一歩のところでチャンピオンズリーグの出場権を逃し、これで6シーズン連続で欧州最高峰のカップ戦出場から遠ざかっている。代わりに同町のライバルであるインテルと、アタランタが来シーズンの出場権を獲得した。
41歳のガットゥーゾは、2017年の11月にミランの監督に就任。低迷するクラブを6位にまで押し上げていたが、今シーズンも5位という成績に終わっていた。
2021年まで契約を残しているガットゥーゾだが、月曜日に行われたガジディスの会談の結果、ミランを離れるという結論に至った様だ。
チャンピオンズリーグ出場権を逃したという事実は同時に、ミランのスポーツディレクター、レオナルドの辞任も意味すると考えられている。
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