ポグバのレアル移籍が事実上完了

 ポール・ポグバはマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへと移籍をすることで事実上の合意をしたと、スペインの有名記者エドゥアルド・インダが報じた。


 プレミアリーグの年間ベストイレブンにも選出されたポグバは、オレ・グンナー・スールシャール監督の就任以来はトップフォームを取り戻していたが、シーズン終盤では再び不調となっており、ユナイテッドでの地位も疑問視されていた。


 フランス代表のレアル移籍は前々から噂されていたが、ジネディーヌ・ジダンのレアル監督再就任以降はさらに加熱。加えてSunは先週ポグバがユナイテッドに退団したい意向を伝えたとも報道している。しかし、ポグバがクラブに移籍希望を出しても、1億2000万ポンドにも及ぶ移籍金が必要と見られていた。


 元スペイン紙編集長であるインダの報道を信用するのであれば、ポグバのスペイン巨塔への移籍はさらに近づいたと思われる。


「ポグバの移籍は事実上完了した」とインダは語り、「まずはアザールのレアル移籍が発表になり、続いてポグバだ。ポグバは減俸を了承し、移籍を完了させる。この移籍にはアディダスが絡んでいるよ、彼はアディダスにとっては広告塔の1人だからね」とコメントした。

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