トッテナム・ホットスパーのトビー・アルデルヴァイレルトが、自身の移籍の可能性についての言及をした。Manchester Evening News紙が報じている。
ベルギー代表DFのトッテナムとの契約は、クラブが今シーズンの初めに1年の契約延長を行使したために、2020年までとなっているが、それにより別の条項が発動し2500万ポンドというバーゲン価格での放出の可能性が浮上してしまった。
これにより、欧州の各クラブが30歳の獲得に向けた興味を再燃させ、特にマンチェスター・ユナイテッドは昨夏から抱いている関心を強めたとも報じられていた。
しかし、リバプールとのチャンピオンズリーグ決勝を前にアルデルヴァイレルトは、来シーズンもトッテナムでプレーするつもりであるとコメントしている。
「僕はここ数年コメントしていることを改めて主張する。僕はトッテナムに集中している。この集中によって良いシーズンを送れたとも思っているんだ。僕とトッテナムには1年の契約が残っているから、来シーズンもトッテナムでプレーをしていると思っているよ」と話したアルデルヴァイレルトは、アトレティコ・マドリードとアヤックスを経て、5年前にプレミアリーグに参戦。以来リーグでも有数のセンターバックとして成長している。
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