PSGのDFトマス・ムニエは、噂されている退団と、プレミアリーグ挑戦に対して前向きであると認めたと、Sky Sportsが報じている。
ベルギー代表の右サイドバックは、PSGとの契約において最後の12ヶ月に突入しようとしており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが関心を抱いているとみられている。
PSGは今夏、アドリアン・ラビオをフリートランスファーで放出することが決定的となっており、ムニエも移籍金ゼロで失うことだけは避けたいと考えている様子。
Le Parisienに来夏フリーでの退団の可能性について問われたムニエは、「僕にはちょうどいいかもしれない。実際クラブは僕の移籍金で大金を得ることはないだろう。僕にも市場価値があるけど、ディフェンダーだし、3試合に1回しかプレーしていない。加えて28歳を迎えるところだしね。アドリアン(ラビオ)のように5000万ユーロも価値はないと思うよ」とコメントしていた。
さらにムニエは、「1月から僕に興味を抱いてくれているたくさんのクラブから電話が来ている。それぞれ全てリーグの上から5位までに入っているクラブからだよ」と加えた。
果たして来シーズンムニエはどこでプレーしているのだろうか?
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