レアル・マドリードはこの移籍市場で素早い動きを見せており、すでに来シーズンはアイントラハト・フランクフルトよりルカ・ヨビッチの獲得が決定している。21歳はブンデスリーガで17ゴールを挙げ、さらにヨーロッパリーグで10ゴールと、素晴らしいシーズンを過ごした。
ヨビッチは移籍金役6000万ユーロでレアルに加入し、2024ー25シーズンまでプレーする予定だ。本人にとってもレアルへの移籍は大きな挑戦であるが、チェルシーのこの夏にとっても大きな影響を及ぼすこととなる。
ここ数シーズンにわたって、エデン・アザールは"ロス・ガラクティコス"のトップターゲットとなっていたが、この夏は特にその動きが強くなっており、本人もスタンフォード・ブリッジを離れ、スペインへの移籍を前向きに検討しているとみられている。チェルシーとの残り契約年数も1年となり、アザールは"夢"と語っていたレアルでのプレーに近づいている。
アザールは、レアルへの移籍を国際マッチデーでベルギー代表に招集される前に完了させたいと考えていたが、チェルシーとレアルが金額面で合意することができなかった。チェルシーは1億3000万ポンドほどを要求しているが、この金額は契約が1年しか残っていない選手に支払う額としては高額すぎるとレアルは考えている。
アザールをトップターゲットとしつつも、エデル・ミリターノの獲得に4500万ポンド、ロドリゴの獲得に4050万ポンドを支払っているレアルは、ヨビッチの獲得で合計1億5000万ポンド近い金額をすでに使用している。
ガレス・ベイルとハメス・ロドリゲスの2人の高給取りは、ジネディーヌ・ジダン監督の構想からも外れているとされ、余剰戦力として放出することでFIFAのファイナンシャル・ルールを解決しようとしているだろう。
アザールが依然として優先事項の上位であることは間違いないが、獲得のためには多額の追加資金が必要であり、多くの選手をマドリードから離れさせる必要がある。
果たしてレアルのアザールは実現するのだろうか?
(football.london)
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