ダブル獲り以降もトッテナムの維新は終わらない?

 トッテナムは、リヨンのMFタンギ・エンドンベレと、リーズ・ユナイテッドのウインガー、ジャック・クラークの獲得が目前と報道されているが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はまだまだ今夏の補強の手を緩める気はないようだ。英紙・Mirrorが報じている。


 ポチェッティーノ監督は、レアル・ベティスのMFジオバニ・ロ・チェルソや、レアル・マドリードのMFダニ・セバージョス獲得を目指していると言われていたが、エンドンベレとクラークの2人を獲得してもそのスタンスには変化はない様子。来シーズンのプレミアリーグ優勝に向けて新戦力を補強したい意向だ。


 マドリードとしては、セバージョスを完全移籍では放出する意図はない様子で、容認しても1シーズンのレンタル移籍になるとのこと。また、セバージョス獲得にはアーセナルなどのライバルチームも参戦していると報じられており、ピッチ外でも争いが繰り広げられることになりそう。


 また、ポチェッティーノ監督は、ダニー・ローズの代役としてフルハムのライアン・セセニョンを獲得したいとのことで、トッテナムの移籍市場からはまだまだ目が離せそうにない。


 

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