ポグバがユーベ凱旋で合意？

マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表、ポール・ポグバが、今夏のユベントス復帰で合意したと、イタリア紙Corriere dello Sportが伝えている。

　しかしユベントスは、かつてのスター選手獲得のために、何人かの余剰戦力を放出しなければならないと見られている。Tuttomercatoは、FWマリオ・マンジュキッチや、MFフアン・クアドラード、DFジョアン・カンセロ、そしてGKマッティア・ぺリンが放出対象と報じており、ユベントスは９７８０万ポンドほどのセールスを見込んでいるという。

　さらにTuttomercatoは、インテルからの退団希望が噂されているFWマウロ・イカルディもトリノへと向かうのではと報じている。ユベントスは当初話にも上がっていたFWパウロ・ディバラとのトレードには後ろ向きだったが、割安の価格で獲得が可能かもしれない現状は、断るにはあまりに勿体無いチャンスであると感じているようだ。

　ポグバに続いてイカルディも獲得となると、現在チェルシーにレンタル移籍しているFWゴンザロ・イグアインは関心が関心が噂されるローマへと移籍することが濃厚となっている。